戦争の記憶 - Digital Museumu -


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▼少しずつ進化するコンテンツ▼a

| 立花ゼミ アウシュビッツ 訪問記 |
立教・東大立花ゼミ有志で2010年に実施したアウシュビッツ・ツアーの記録です。
あわせてツアー合流前にベルリン周辺を旅した先生の様子も掲載していきます。
2015/1/19公開 2015/3/5更新

| 私の戦争体験 |
立花ゼミに所属する大学院生自身がまずは自身の「戦争体験」について語ります。20代から60代まで多彩なプロフィールの学生が、自らが戦争を意識したエピソードを綴ります。
2010/7/29公開

| 北京からの引揚~橘家の戦争体験物語~ |
昭和20年8月の終戦時、立花隆教授は北京に。国共内戦勃発を間近に控えた中国からの引揚までの様子をご家族へのインタビューと、当時の体験を元に執筆され、未発表のまま埋れていた立花教授のご尊父橘経雄氏の小説「西苑」を初公開。
全編でP257の長編です。前半に「西苑」 、P165から橘家インタビューになります。
2012/1/25公開

| 比島遠征写真集 |
フィリピン攻略遠征の記録写真集。研究メンバーである院生のご尊父様の遺品として現物を入手。
2010/10/6公開





 現在を生きる私たち日本人にとって、戦争の記憶とは?
 昭和20年8月の終戦から、既に65年が過ぎようとしています。
 日本本土唯一の陸上戦であった沖縄で戦禍に巻き込まれた少女たちも80歳を越えました。
 長崎で原爆を体験し、その体験を後世に伝えるべく長年に渡って活動を続けてきた「語り部」も、もう幾人の方しかいらっしゃいません。
 戦争をめぐる記憶が失われつつあります。
 まずは、日本人にとっては、最も近しい戦争の記憶であり、今まさに失われてしまおうとしている体験者の声を私たちなりの視点から集めていきたいと思います。
 人から人へと伝えられていくべき大切な知の手がかりを、少しでも残していくために、このプロジェクトを進めていきます。
 まずは、β版としてオープンします。
 そして、これから個々の「記憶コンテンツ」が公開できる状態になる度に、随時追加掲載をして参ります。

2010年8月15日

立教大学大学院
21世紀社会デザイン研究科
立花 隆ゼミ学生一同