ネコ屋敷 学食のページ

慶應大学三田キャンパスの生協食堂に行ってきました。
創立150周年の記念行事として、学生がメニューやレシピを提案し、生協の協力のもと、期間限定で創立150記念メニューを提供しています。「過去→現在→未来」という視点でメニューを展開していくとのこと。
福澤諭吉が創刊した新聞『時事新報』に連載されていたお料理コーナー「何にしようね」で紹介されていたレシピをもとに復元したものです。

第1弾 「文明開化の昼餉(ひるげ) 福澤諭吉のおすすめランチ」(過去)
期間:4月22日~5月10日(第1期) 5月20日~5月31日(第2期)

第2弾 「他キャンパス・ご当地メニュー」(仮)(現在)
期間:6月24日~7月12日 

第3弾 「グローバル」(仮)(未来)
期間:秋学期(予定)


第1弾 「文明開化の昼餉(ひるげ) 福澤諭吉のおすすめランチ」

P1110595.JPG
(クリックすると大きくなります)

明治のカレーと(写真右)、空知汁(写真中央)、ロールキャベツ(写真左)を食べました。
明治時代のカレーは、長ネギと赤ガエルが使われていたそうです。
空知汁は、北海道の料理。
ロールキャベツは、熟スタと生協でホワイトソース味にアレンジしたものです。


<一緒に行った金子特派員の感想>
明治のカレー
・ネギが特徴だけど、味は学食のカレーだ。

空知汁
おいしい、おもちが欲しくなる。時代を感じる一品、
具は、けんちん汁みたい。
小学校時代の給食で出た感じ

ロールキャベツ
ロールキャベツにシチューをかけたような料理。
今は真新しいとは思わないけれど、当時の人たちにとっては真新しいと感じる。
全体的に、大々的に行うイベントとしてはインパクトが弱い。

次は、慶應大学三田キャンパスの生協店長のインタビューです☆☆